どうも、ドンキーです。
この記事では、PE (Civil)試験の詳細情報や受験スケジュールについてご紹介します。
また、試験に登録する手続きや試験の準備方法についても詳しく解説します。
さらに、試験仕様や設計基準についても触れていきますので、しっかりと準備して合格を目指しましょう。
それでは、PE試験についての情報を一つずつ見ていきましょう。
PE試験前の準備
試験に登録するには、自分のMyNCEESアカウントにログインし、画面の指示に従って手続きを行ってください。
試験の準備には、以下の項目について確認してください。
①試験仕様、料金、要件の確認
②参考資料(Handbook)の読み込み
試験料金は375ドルで、NCEESに直接支払われます。
NCEES試験を受験するための承認プロセスの一環として、別途申請書の提出と申請料の支払いが必要な場合(JPEC向けに)があります。
合格後にライセンスとして申請するためにはPE合格のほかに追加の要件がある場合があります。
PE試験に登録する前に、州のライセンス委員会の独自の登録手続きをよく読んでからがいいと思います。
次回ライセンスについては説明していこうと思います。
【準備中】
試験の仕様と設計基準についての詳細は、以下のエンジニアリングの分野を選択して試験の仕様をダウンロードしてください。
PE試験の仕様と設計基準は有効日の6か月前に掲示されます。
試験仕様は5〜7年ごとに変更されます。
ここが厄介で試験のreferenceには入っていない設計書の内容が試験に出てくるので設計書の読み込みが重要になってきます。
設計書は大体4~10万位するのでなかなか手が出ない上に、海外の書籍になるので日本に届かない場合があります。
なのでどこかで自分のどの分野がHandbookだけで合格しやすいかまとめていこうと思います。
【準備中】
試験当日の流れ
PE Civil試験はコンピュータベースで行われ、NCEES(National Council of Examiners for Engineering and Surveying)が承認したPearson VUEテストセンターで一年を通じて実施されます。
日本の場合、試験場として東京の帝国ホテルタワーで試験を受験できます。
場所はここです。
試験は80問から構成されており、試験の予定時間は9時間で以下のスケジュールで動きます。
①秘密保持に関する署名(2分)
②チュートリアル(8分)
③試験(8時間)
まず受付会場で試験に関する署名をします。
その時に持ち物などを検査されると思いますので試験会場にあるロッカーに入れておきましょう。
署名と持ち物の確認ができたら、受付の人が座席まで案内してくれます。
その際、書くものをくれるのですが、ホワイトボードのようなものとマーカーになりますので、この際にかけるかどうかをチェックしておくといいでしょう。
そのあとチュートリアルを見させられて、試験開始となります。
試験は基本的にReferenceHandbookが横のタブで開いてあって、検索機能が使えるようになっています。
また、問題によっては必要な公式などを予め表示されているようになっている場合もあります。
前半40問はFEの内容に近い問題が出題されます。
なので、FE受かっていれば簡単に解ける問題だと思います。
そのあと休憩(50分)があります。
休憩の際に小休憩とご飯が食べられるので帝国ホテルタワーの1階にあるコンビニでおにぎりを買っておくのをお勧めします。
残り後半40問は専門科目になります。
専門科目は少しひねってあるので選んだ専門性によっては難易度がぐっと上がる可能性があります。
なので、前半戦よりは早く問題を解く勢いで解いていってわからないのはパスしていき、解き終わったら戻るっていう風にしたほうがいいと思います。
実際に私は5問くらい解けていません。。。。
前半・後半の問題レベルを考えると前半で高得点とることが試験合格の勝ちパターンなのかもしれません。
前半、後半合わせて8時間解き切ると試験は終了となります。
試験結果については約1か月後に届きました。
なので気長に待っていればいいと思います。
私の場合ビビりすぎて継続して勉強はしておりました笑
詳細については、NCEESのYouTubeチャンネルで詳細をご確認ください。
最後に詳細についてはこのリンクを読んでもらえれば勉強になると思います。
最後に
記事では、Pearson VUEテストセンターで行われるコンピュータベース試験の予定時間やスケジュールについても詳細をご紹介しました。
PE試験は、エンジニアリングの能力を評価する重要な試験です。
正確な情報を把握し、十分な準備を行うことで、合格への道を切り拓くことができます。頑張ってください!